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LOGI FLAGとは

WHAT’S LOGI FLAG
WHAT’S LOGIFLAG
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WHAT’S LOGIFLAG
logiflag
霞ヶ関キャピタルが手掛ける物流施設「LOGI FLAG」について

物流施設を1本の旗になぞらえ、日本・世界へ次々とこの旗を掲げていくこと。これが「LOGI FLAG」の目指すところであり、名前の由来でもあります。物流業界を取り巻く「課題」を解決し、未来を切り開くパートナーとして、さまざまな需要に応えられる「新たな価値」をご提供し続けます。

LOGI FLAGの特長

次世代型物流施設の開発

次世代型物流施設の開発・活用

冷凍冷蔵倉庫の老朽化・保管容積の逼迫・環境問題に対するフロンガス規制・過酷な労働環境に伴う人手不足など、現在、そして未来の物流業界が抱える全ての「課題」を解決するべく誕生したのが、LOGI FLAGの「次世代型物流施設」です。

冷凍・冷蔵・常温の3温度帯と幅広い温度帯に対応したマルチテナント型物流施設や最新鋭の自動倉庫を導入した物流施設を開発。低炭素化・脱炭素化へ向けた環境配慮の取り組みを先導し、省エネルギーにつながる設備導入を推進しています。

また、「スポット保管」という根強いニーズにもお応えし、シェアリング型の冷凍自動倉庫の開発に取り組み、「預けたい期間、必要なスペースだけ」
ご利用いただける冷凍保管サービスも展開しております。

LOGI FLAGの次世代型物流施設は将来に渡り、コールドチェーン市場に新しい価値をご提供し続けます。

物流コンサルティングサービス

物流コンサルティングサービス

サプライチェーン上のさまざまな課題について、物流デベロッパーとしてのノウハウ・ネットワークをベースに、それぞれのお客さまにとって最適な解決方法をご提案いたします。物流DXにおける業務効率の向上、拠点の最適化、輸配送の改善、雇用支援、ESG・サステナビリティの取り組みなどもサポート可能です。物流に関するお困り事がございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

拠点最適化 / 輸配送改善 / 雇用支援 / 物流設備(レンタル・売買) / 自動化・庫内効率化 / サステナビリティ

BTS型施設開発・CRE戦略コンサルティング

BTS型施設開発・CRE戦略コンサルティング

LOGI FLAGでは、オーダーメイド型の物流施設開発も行っています。お客さまのご要望を踏まえた上で、土地の選定から取得・企画・設計・施設開発~運営・管理までを霞ヶ関キャピタルがサポート致します。また活用方法に困っている遊休地等の不動産がございましたら、収益性の向上や他事業への再投資など、さまざまなスキームを多角的にご提案し、CRE戦略を支援いたします。企業価値のさらなる向上を目指すパートナーとして、ぜひ我々へお任せください。

CONCEPT

その課題を、価値へ。

Turning Challenge into Value

社会は、課題にあふれている。
その課題はしかし、未来を創造する手がかりでもある。
社会が求めるところに、価値は生まれる。
しなやかな感性と突破力で、私たちは今日を見つめ、明日を切り拓いていく。
変化を恐れては、前へ進めない。
本気で社会を良くするために。
私たちはつねに前を向き、挑み続ける。

MISSION

持続可能な物流施設の開発

当社は「その課題を、価値へ。」の経営理念のもと、社会課題の解決に資する事業への取り組みによってSDGsの目標達成に貢献することを企業目標として掲げております。脱炭素やカーボンニュートラルなどの社会課題に対する関心の高まりを踏まえ、環境配慮型の物流施設開発に取り組むこと。産業の基盤を固めるにあたり避けては通れない労働力不足に対して、物流業界をリードする新たな技術や設備を導入すること。こういった「課題を解決し、持続可能な物流を実現する」までを、我々のミッションと捉えています。

冷凍冷蔵倉庫のHCFC全廃

日本では2050年カーボンニュートラルに向けた低炭素化・脱炭素化が求められています。
オゾン層保護を目的とした環境条約「モントリオール議定書」により特定フロンを抑制する働きがあり、
冷凍冷蔵倉庫の多くで採用されているHCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)の生産について、
2020年時点で補充用を除いて全廃、2030年には完全に生産停止
と定められています。(フロン排出抑制法)

冷凍冷蔵倉庫のHCFC全廃

出所:一般財団法人 日本冷媒・環境保全機構「冷媒フロン類の危機:課題と解決」、経済産業省「フロン対策の動向について」、環境省「令和3年度 改正フロン排出抑制法に関する   説明会 フロンを取り巻く動向(共通)」、一般社団法人 日本冷蔵倉庫協会「営業冷蔵倉庫の課題、取り組みと要望・政策提言について」から当社作成

老朽化する冷凍冷蔵倉庫の建て替え

現状の冷凍冷蔵業界では既存拠点の老朽化が深刻な問題として挙げられています。
冷凍冷蔵倉庫の建て替えには数億円単位の莫大な設備投資を要するため、投資対効果をはじめ多くの課題が残ります。
また温度管理が必須の商品を保管している冷凍冷蔵倉庫を建て替えるには「既存商品の逃がし先」が必要となりますが、
倉庫の不足により代替地がないことも懸念点のひとつです。

老朽化する冷凍冷蔵倉庫の建て替え

出所:一般社団法人 日本冷蔵倉庫協会「営業冷蔵倉庫の課題、取り組みと要望・政策提言について」から当   社作成

業界の深刻な労働力不足

物流業界における労働力不足も深刻な課題として取り上げられています。
自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限規制等による2024年問題に加え、
冷凍冷蔵倉庫内での過酷な作業環境や夜間勤務といった作業員の負荷が顕在化しています。
中でも冷凍倉庫内における有人フォークリフト作業は、作業員の健康上の問題から長時間の連続作業が困難とされており、
人の手に頼らざるを得ない状況からの脱却が求められています。

業界の深刻な労働力不足

出所:厚生労働省「労働経済動向調査(令和5年2月)の概況」

我々は環境問題・労働力不足などの社会課題に対して、新たなコールドチェーン市場を創出し、社会に貢献してまいります。
例えば自然冷媒を用いた新たな冷凍冷蔵倉庫の普及促進。
また施設によっては屋上に太陽光パネルを実装し、発電されたエネルギーを施設内で自家消費。
さらには全施設でLED照明を採用し、一部では人やフォークリフトの動きに反応して点灯・消灯・滅灯するセンサー付きLED照明を採用するなど、持続可能な物流の実現に向けて挑戦し続けます。

CASBEE不動産評価認証「Aランク」取得

環境や省エネルギーに配慮した施設として評価され、
現在竣工済みの全ての施設がCASBEE(建築環境総合性能評価システム)におけるAランクを取得しております。
今後のプロジェクトについてもAランク以上を取得するべく、事業展開を行ってまいります。